中国語通訳案内士の試験準備期間と対策

通訳案内士の試験準備に必要な期間は、人それぞれだと思います。
ここでは、私の場合について書きます。

→ 通訳案内士の独学合格に最重要なもの2つ

試験内容

通訳案内士の資格を得るためには以下の試験に合格する必要があります。

  • 一次試験
    ・外国語
    ・日本地理、日本史
    ・一般常識 (産業、経済、政治及び文化)
  • 二次試験 (外国語で行われる面接試験)

私の準備期間と対策

私の試験準備期間は半年でした。
ただし、私は大学院生ですので、時間を自由に使える立場にありました。

半年の間は、主に一次試験の日本地理と日本史の対策に多くの時間を使いました。
覚えなければならないことが膨大だったためです。

→ 通訳案内士試験の独学。日本史・地理対策は連想ゲームで効率アップ

この教材は日本史と地理を同時に勉強できるのでオススメです。

当時の外国語レベル

試験を準備する前の私の外国語のレベルについて。

私の場合、中国語母語話者と1対1で日常会話ができるレベルでした。
相手が複数人になると話題がコロコロ変わるときについて行けなかったり、冗談などの言い回しが理解できないこともありました。

中国語の基礎はあったので、語学の勉強は時事用語を意識的に覚えることに集中しました。
NHKニュースを聞いたり、新聞を見たりして単語帳も作りました。

→ 日本NHK环球广播网 – NHKオンライン

→ NHK ラジオポッドキャスト

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