高美湿地の夕日。行き方

台湾一人旅。

以前、台湾人の友人のfacebookに載っていた高美湿地の夕日を見て心を奪われました。
交通の便が良くなかったので、行き方などをシェアします。

高美湿地とは

正確には繁体字で「高美濕地」

住所:台中市清水区大甲渓
最寄駅:台鉄「清水駅」(清水火車站)

夕焼けが美しすぎて有名な風景区です。

行き方

清水駅に行く

台鉄「清水駅」(清水火車站)が起点になります。

台北からなら電車で行くのがいいでしょう。
⇒ 台湾鉄路のホームページ

私は台中にいたので、168番の長距離バス(大甲行き)で清水駅まで行きました。所要1時間弱。

台中から高美湿地まで行くバス

清水駅からバスかタクシー

位置関係を地図で把握してから行くと楽だと思います。

⇒ 高美湿地までの交通手段(高美湿地公式サイト)

バス

清水駅から約20分。21元。
悠遊カード(台湾版suica)も使えます。

でも、本数が絶望的に少ないです。
⇒ 最新バス時刻表(巨業交通)
(「路線時刻票價」をクリック、178・179をクリック)

例えば、178番のバス(2015年10月28日更新)
平日
清水火車站 発
06:00 07:20 10:30
12:20 14:20 16:20
19:20

高美濕地 発
06:40 08:00 11:10
13:00 15:00 17:00
20:00

休日
清水火車站 発
07:00 08:20 09:50
12:20 14:20 16:20
18:20 20:20

高美濕地 発
07:40 09:00 10:30
13:00 15:00 17:00
19:00 21:00

タクシー

タクシーも少ないですが、駅前にいます。
清水駅から高美湿地まで約300元、所要20分。

清水駅から徒歩

清水駅から高美湿地までは、10キロ弱の距離です。
私は清水駅から歩いて行っちゃいました。

  • 清水駅に着いた時刻が夕方4時半ころ。
  • 次のバスは6時発。
  • タクシーは他のお客さんにとられちゃった。
  • (歩こう)と決断w

荷物はデジタル一眼レフカメラのみだったのがせめてもの救いです。
写真を撮りながら歩いて、3時間くらいかかりました。

初夏だったので、日が長くてよかったです。
田舎の風景が子供の頃に見たことがあるような光景と重なります。
癒やされながらてくてく歩きます。

田園風景

清水駅から高美湿地に徒歩で行く途中の風景 IMG_0708_1

IMG_0709.JPG (2)_1 IMG_0710.JPG (2)_1

IMG_0712_1   IMG_0714.JPG (2)_1

IMG_0715.JPG (2)_1 IMG_0716.JPG (2)_1

IMG_3855

高美湿地に近づくにつれ、渋滞が激しくなり、台湾人は自家用車で来る人が多いのだということを知りました。

7時過ぎに到着。
すでに多くの観光客が集まっていました。

まだ夕焼けタイムになっていなかったのでまずは休憩。
露店などがたくさん出ていたので軽く食事。

徒歩で高美湿地に到着 IMG_3859

IMG_3861 IMG_3865

夕焼けの写真

夕日の絶景で名高い高美湿地。
見とれます。オススメ。

6月中旬でしたが、8時前から1時間ほどが最も美しい時間帯。
ブラブラしながらバシバシ写真撮影。

高美湿地の夕焼け IMG_3877 IMG_3888 IMG_3889 IMG_3891 IMG_3892 IMG_3893 IMG_3899 IMG_3911 IMG_3919 IMG_3923 IMG_3926

太陽が沈んでからも空の色の変化がすばらしい。

気がついたら9時でした。

高名湿地の夕暮れ IMG_3937

帰り道

結局夜9時過ぎまで高美湿地にいたのですが、さすがに周囲は暗くなっています。
そして、最終バスが出ちゃってる。タクシーもいない(笑)

(ああ、また歩きだな)
と屈伸したり、肩を回したりと準備体操。

でも、美しい夕焼けを最後まで、ギリギリまで見ていたかったのです。

(ヒッチハイクしちゃおうかな)
と思いましたが、思っただけで実行に移す勇気もなく、清水駅に向かって歩き始めました。

途中、大きな道路に出て台中行きのバスが来るのを長いこと待ち、何とか帰れました。
いつも大雑把な計画しかたてず、その場の気分で行動するのでこんな感じになります。

以上、2013年6月13日の旅日記でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

コメント comment

  1. 月 餅 より:

    なんか自分が青森に行った時のような感じ。w
    高美湿地は私はまだだ。いつか行ってみたい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク