日本と台湾の「大学進学率」 2010/10/6 2018/10/21 ニュース 統計の方法によって差異はあると思いますが、 大学進学率 (2009年) は 日本:50.2% (4年生大学) 台湾:93% だそうです。 台湾の大学に日本語学部がどれくらいあるのかも気になります。
コメント comment
日本の50.2%でも高い進学率だと思うのに、台湾の93%というのは驚異的ですね。
「大学進学」の定義と統計の方法が気になるところ。
定義と統計方法、そうですね。
台湾は日本よりも学歴を重視する傾向が強いと聞いたことがあります。
また、台湾の大学の先生は
「現在の台湾は、希望すれば誰でもどこかの大学には入れる状況です」
とおっしゃっていました。
それにしても、93%は驚異的数字ですね。
はじめまして。
いつも楽しい情報をありがとうございます。
そうですね、大学の定義は難しいですね。
私は中国人の日本での大学&大学院進学にかかわっていますが
中国の場合、3年生のいわゆる○○学院という高等教育機関(高校卒業後に進学するところ)も
大学と呼ぶことがあって、日本に来てから「ええっ、学士じゃないと院を受けられないの?」と
あわてる人がけっこういて、毎年何人か、大騒ぎします。
日本では大卒イコール学士ですが、
高等教育機関をまとめて大学と呼ぶことがあるので誤解がなくなりません。
台湾の場合はどうなんでしょう。
制度の問題なのか、中国語の問題なのか、
今後の参考までに、もし分かれば教えてください。
はじめまして。コメントありがとうございます。
中国人留学生から「○○学院」という教育機関の話は聞いたことがあります。進学の際に「学士がない」とあわてるのは可哀想ですね。
さて、お尋ねの、台湾の高等教育についてですが、台湾では高校を卒業して進学する場合
・大学(一般大学)
・4年制技術学院
・科技大学(四技)
という3つの選択肢があります。
それぞれ、得意な専門があるだけで、どれも日本でいう「大学」と考えていいようです。
そして、どこの機関も「学士」の学位を与えます。
ですので、大学院進学で混乱が生じることはないようです。
また何かございましたらお尋ねください。
台湾って神ですね
>隣人の台湾さん
そうですね。