蘇民祭の新聞記事
2014年2月6日、台湾人の友人二人が岩手県に遊びに来てくれました。
その内の一人は、はじめて雪を見たとのことで喜んでいました。
ちょうど、前日から大雪。
普段なら、地元の私にとっては迷惑な雪ですが、
今回は友人を喜ばせてくれたのでよしとします。
二人が中尊寺を見終えてから合流し、
お昼に蕎麦を食べ、
水沢の武家屋敷を見て歩きました。
武家屋敷の中のお土産屋さんでは、
南部鉄器、秀衡塗などが売ってましたが、
平泉よりも安いそうで、
友人らは買っていました。
武家屋敷や後藤新平旧宅には無料で入って見ることができますが、
とにかく寒い。
足の裏が冷たすぎて感覚がなくなってきました。
しかし、友人は夢中になって写真を撮っています。
南国から来たのに大丈夫なのかな、と心配になりました。
日が暮れてから、温泉へ。
地元に愛されている温泉で、仕事帰りの人たちで混んでいました。
露天風呂にも入りましたが、すぐに髪の毛が凍ってしまいカチカチになった髪の感触を楽しんでいました。
その後、イオンで買い物し、私の家で食事して、
夜11時ころ蘇民祭へ行く予定だったのですが、友人の一人が体調を崩してしまったので、蘇民祭は諦めました。
実は早朝5時からが最も盛り上がるので、早起きして行こうか、という案もあったのですが起きれなかったので、結局行きませんでした。
雪を見たい台湾人は北海道に行くのが普通です。
東北の、それも岩手にわざわざ来てくれる人は稀です。
これからも、岩手に足を運んでくれる台湾人を大切にしていきたいです。
武家屋敷(水沢)
くくり雛(水沢)
後藤新平旧宅
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