金鶏山の春。急な坂の先にあるもの

2011年5月某日、岩手県平泉町にある金鶏山(きんけいざん)に行ってきました。
あまり有名ではないですが、世界遺産「平泉-浄土思想を基調とする文化的景観」の一つとして登録されるかもしれません。

金鶏山とは

中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置する都市平泉の空間設計の基準となった信仰の山である。奥州藤原氏3代秀衡が、宇治の平等院を模して建立した無量光院の西側に一晩で築かせたとの伝説が残る。名称は山頂に雄雌一対の金の鶏を埋めたことにちなむと伝わる。標高は98.6m。

出典:Wikipedia

登山口にある説明の看板

IMG_7807_1.jpg

IMG_7808_1.jpg

登山口周辺の様子

北上高地、田んぼ、ツツジ

IMG_7847_1.jpg

頂上まで220m
義経妻子の墓まで50m

IMG_7809_1.jpg

登山口の様子。

IMG_7816_1.jpg

かなり急な坂です。
冬は登れないと思います。

IMG_7818_1.jpg

頂上には、経塚があります
(あれ?これだけ?)とちょっと拍子抜け

IMG_7840_1_1.jpg

栗駒山が見えます

IMG_7827_1.jpg

新緑

IMG_7842_1_1.jpg

私の他には誰もいませんでした。

風の音、草の匂い

癒される空間です。

世界遺産に登録されても、中尊寺からは少し距離があるので観光コースからは外れるかもしれません。
ここは変わってほしくない場所、いまのままでいい、と思いました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク