世界各国から
義援金、義援物資が日本に届いています。
心より感謝申し上げます。
このblogの目的の一つに
「日台交流促進」がありますので、
ここでは、これまでの
台湾による支援をまとめておきます。
台湾の人口は約2300万人。
その台湾からの義援金の額が世界トップクラス、
人口一人当たりの額は世界一です。
お金・物だけではありません。心がこもっています。
台湾がどれだけ日本を想ってくれているかが分かります。
台湾からの日本への愛、とどまるところを知りません。
感謝感激の嵐です。
抜けている記事もたくさんありますが、
多すぎて書きつくすことができません。
随時追加していきます。
拡散させたい情報をお持ちの方は、
コメント欄に書き込んでいただければ幸いです。
■2011年3月11日
午後2時46分、地震発生
東日本大震災
■同日
外交部（外務省）が1億台湾ドル（約2億8500万円）の義援金を送ると表明
■3月15日：義援金
僑務委員の鄭尊仁氏と
横浜華商観光協会の何道台会長が
神奈川新聞厚生文化事業団を訪問。
それぞれ300万円、200万円の義援金を贈った。
■3月16日：台湾救援部隊が仙台へ
台湾の救援部隊が仙台空港で捜索活動を実施
台湾の捜救隊28名が、100名の自衛隊の隊員たちと合同で捜索。
19日帰国。
■3月17日：台湾政府→日本政府
１億台湾ドル(約2億8千万円)
700台のガソリン発電機
食物、衣服、放射線を防ぐ上着など
■3月17日：チャリティーイベント3億円超
テレビ局が合同で主催した
「送愛到日本311震災募款晩会（愛を日本へ311震災募金イベント）」
約400名の芸能関係者が出演し、募金の呼びかけ。
八大、TVBS、三立、中視、公視、台視、民視、年代、非凡、東森、高点、超視、華視、星空伝媒といった一般放送局、ケーブルテレビの各局が提携協力。
■3月18日：チャリティーイベント21億円→35億円
◎18日20時～19日0時半
台北市内で
台湾の複数メディアと赤十字会が、
チャリティーイベント
「相信希望（希望を信じて）Fight&Smile」を共催。
◎約200名の芸能人が順番に登場し募金を呼びかけた結果、
個人のほか企業からの募金も相次いだ。
◎4時間半で
義援金
約7億8854万元(約21億円)
が集まった。
その後も寄付の申し入れが続き
3/25日までに
計13億353万台湾ドル(約35億6700万円)となった。
■3月21日：小学生も
台湾雲林鎮西國小学校の生徒がトウモロコシ100本以上を販売し、売上金すべてを日本に寄付。
■3月22日：支援物資400トン
台湾からの支援物資400トンが成田空港に到着
■3月22日：台湾へホームステイ
台湾彰化県、台南市、民間団体。
東日本大震災で被災した学生が
半月～1か月、台湾に滞在ができるよう、
100の受け入れ家庭や施設を提供。
4月8日現在、
234家庭と施設が受け入れを表明。
■3月25日：義援金総額47億円に
台湾内政部（内務省）によると、
台湾の政府・民間団体に寄せられた義援金総額は約17億台湾ドル（約47億円）になった。
■3月25日：仏教団体が岩手県大船渡へ
台湾の仏教慈善基金会、日本分会の総責任者、陳金發さんら19人が、24日に大船渡市入りし、大船渡市の避難所の盛小学校や赤崎漁村センターなどの避難所を回り、毛布や食料などの救援物資を届けた。
■4月1日：義援金100億円を突破
台湾からの義援金が官民合わせて100億円を突破した。
■4月5日：GIANTがマウンテンバイク1000台
台湾の自転車製造メーカーGIANTが、
東日本大震災の被災地で、
道路状況がまだ整備されていない地区に対し、
同社のマウンテンバイク「GIANT ROCK」
(震災復興支援・特別仕様車) 1000台提供すると発表。
自転車は福島・仙台・岩手の各県に送る。
自転車の組立て、配送は内外日東株式会社が無償で請負い、作業も同社の配送センターで行われる。
■4月6日：南投県、被災者の長期滞在を受け入れ
台湾交通部観光局が、
台湾南投県埔里鎮と共同で、
東日本大震災の被災者の長期滞在を受け入れる「台湾愛的ロングステイ計画」を実施すると発表。
■4月7日：ミネラルウォーター135トン
台湾政府から1.5リットルのペットボトルに入りミネラルウォーター9万本（計135）トンが東京湾に届いた。宮城県に送られる。
■4月12日：義援金128億円に
台湾からの日本への義援金が、
官民あわせて総額128億円となる。
■4月15日：ミネラルウォーター297トン
台湾政府からミネラルウォーター297トン。
茨城県に送られる。
過去記事もどうぞ。
・日本外務省が台湾の日本支援を紹介
・台湾人観光客、日本へ
・【めざましテレビ】台湾の震災支援を紹介
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