台湾の新竹に友人が数人いるので、一緒に観光しました。
友人が車を運転してくれて、新竹の観光スポットを案内してくれるという最高のおもてなし。
その記録を写真とともにここに残します。
枋寮褒忠亭義民廟の情報
住所:新竹県新埔鎮義民路三段360号
電話番号:+886-3-588-2238
行き方
台湾鉄道「新竹駅」へ行く。
新竹客運バス「新埔行き」に乗り、「義民廟バス停」下車。
交通部観光局の解説
枋寮褒忠義民廟は新竹県新埔鎮に位置しています。
清朝初期に起こった騒乱の際に、家族を守るために義勇軍を組織した際に、犠牲となった客家の民が祭られています。
義民廟はもともと、地元の人が犠牲者の為に建てたお墓でしたが、後に乾隆帝からその功績を称えられ「褒忠」の二文字を賜り、乾隆53年(1788)、廟が建立されました。
民国78年(西元1990年)に改修され、三山国王と観世音菩薩も祀られるようになりました。
そのたたずまいは壮大かつ典雅、また廟の裏には義民塚があり、右側にある5ヘクタールの公園には様々な花や木が植えられ、水の流れる見事な庭園が作られています。
毎年、春(清明節の前)秋(10月末或11月初)の二回と旧暦の7月20日の義民節には、廟で盛大なお祭りが行われます。
100年以上もの間、毎年義民節になると、付近の15の村は持ち回りで祭りを主催します。
思い出の写真アルバム
枋寮褒忠義民廟の思い出を写真とともに振り返ります。
台湾のガソリンスタンドで給油。
友人の車で観光スタート
枋寮褒忠義民廟に到着。屋根の形が目を引く
境内で将棋をするおじいさんたち。
真剣な表情で参拝する台湾人の姿が美しい
明るいサウンド。ファンキーな読経
台湾のお線香は太くて長い。煙モクモク
献花
廟の隣にある観光大花園。けっこう広くて散策が楽しい
かっこいい吊橋
亀
龍
提灯。国泰民安
鯉のエサ販売機。なぜかペンギン
獅子。屋根がかっこいい
冥銭(紙銭)を燃やす台湾人
→ 冥銭(Wikipedia)