台湾人の友人と、台北にある地元色の強い天祥温泉に行ってきました。
いいお湯でした。
行き方がちょっと分かりづらかったので、備忘録。
天祥温泉
正式名称は天祥温泉餐廳
行義路温泉郷の中にある温泉の一つです。
住所:台北市北投区行義路260巷15号
電話:(02)2871-1128
営業時間:朝5時~深夜1時半
料金:個室風呂100元、大浴場70元
(食事をすれば入浴料は無料)
水着:着用不可
この一体にはたくさん温泉があります。
行き方
天祥温泉への行き方はいろいろあります。
MRT石牌駅からバス
MRT石牌駅(捷運石牌站)まで行き、すぐ近くにあるバス停を見つけましょう。
508番、536番のどれかに乗り「行義路三」で下車。
マイクロバスですが、悠遊カードも使えます。
一応、運転手に「行義路三」と書いた紙を見せて確認してから乗ると安心です。
石牌駅近くのバス停。ここで乗る
バス停「行義路三」。ここで降りる。
MRT士林駅からバス
612番のバスに乗り「行義路三」で下車。
北投方面からタクシー
北投方面から行きたい場合はタクシーが便利です。
というか、上記のMRT駅からタクシーでもOKです。
バスを降りると、大きな看板「天祥温泉」が目に入ります。
雰囲気
バスを降りてから浴場に行くまで、約300段の階段を降ります。
そこは森林に包まれていて雰囲気がいいので、ゆったり歩きました。
木造の建物も温かみがあります。
カウンター
大衆池に入りました。池ではなく、ちゃんとしたお風呂なのでご安心くださいw
浴場、泉質
本日の温泉の温度:40度~45度
PH値:2~4 酸性青白
管理者:張雅玲さん
(この5度の水温差ってけっこう大きいよなあ)と苦笑w
浴場への入口。新しい世界が見れそうでワクワクしました。
中に入ると、脱衣所と浴室が一体になっている広い空間がありました。
入口からは予想できないほど明るくてきれいでした。
半露天というか、ベランダみたいになっていて開放的です。
地元色が強く、台湾語が飛び交っています。
泉質ほどよい酸性。
けっこう熱めだったので、休憩と入浴を繰り返しました。
休憩できる場所が川に面しているので、風景を楽しみながら風で体を冷やすことができます。
また行きたい、と思わせられるよい温泉。オススメです。
以上、2013年7月上旬のレポートでした。