台湾の澎湖諸島、馬公の観光1日目。
黙っていても台湾人の友人がガンガン案内してくれたので、とても楽でした。
(こんなに受け身でいいのかしら)
と思いながらも頼もしい友人におんぶにだっこ。
本日の私たちの経路はレンタルバイクで反時計回り。
観光ポイントに立ち寄りながら、最後は漁翁島灯台(西嶼灯台)まで行くという長距離コース。
夏だったので日焼け対策は必須。
日焼け止めを塗って、帽子、マスク、サングラスで身を固めて観光スタート。
澎湖水族館
規模は小さいけど、日本の海では見ることのできない南方の魚を見ることができます。
エアコンが効いていて涼しいので水槽の前の小さな広場で休憩しました。
その間、友人といろいろな話ができて楽しかったです。
澎湖水族館の外観
チケット
タツノオトシゴ
これは見たことある
澎湖跨海大橋
澎湖跨海大橋は、観光客はみんな行くところだそうです。
青空と白い橋がマッチしており、爽快な気分になりました。
きれいなのでたくさん写真撮りました。
蒋介石の銅像?橋のすぐ近くにありました。
澎湖諸島の空の色は本当に鮮やかな青色で、強く印象に残っています。
橋にカラフルな絵が描かれていました。
二崁傳統聚落
古い町でとてもよい雰囲気です。線香の香り漂っています。
詩が街中に書かれていました。
友人が台湾語で読み、その後内容の説明もしてくれました。
散歩に最適です。観光客が多いので、静かなポイントを探して歩くといいです。
お線香を天日干ししている
狭い路地裏を歩くのが楽しい
このような詩を至るところで目にしました。
こちらの説明が詳しいです
→ 二崁傳統聚落(台北ナビ)
漁翁島灯台(西嶼灯台)
白くてきれいな灯台です。
軍事基地っぽいところを通過していくとあります。
観光していたら黒い雲がものすごい速さで近づいてきて強風が吹き、怖かったです。
建物の影に一時避難してしのぎました。
澎湖諸島は天気が変わりやすい。
ここから眺める海が美しい
なにやら遠くに黒い怪しげな雲を発見
さっきまで晴れていたのに、急に暗雲に包まれてしまった。
この後、雨に降られながらバイクで移動。
雨脚が強くなってきたので、小さなバス停で雨宿りしてから観光を再開。
すべて、よい思い出です。
西嶼西臺
西嶼西臺には大砲がたくさんあります。
静かな場所なので、ゆったり歩くのが気持ちいい。
ちょうど、虹が出てきてきれいでした。
友人が大砲を使って素敵な写真を撮っていたのが面白かったです。
ユーモアと芸術のセンスがあるのでしょうね。
大菓葉柱状玄武岩
何でこんなところに、こんな面白い形をした巨大なものがあるの? という感じで、映画のセットっぽいです。
よい写真が撮れます。
友人とジャンプした写真を撮りました。
保安宮、ガジュマルの老木
樹齢300年の老木。
1本の樹とは思えない大きさです。
ここに着いた時はもう暗かったので、巨大さが増して不気味に見えたのを覚えています。
夜まで観光して大満足の一日でした。
友人に感謝!