2014年6月22日
寝坊した上に洗濯してからユースホステルを出ました。
今日も日射しが強い。まずは朝飯。
ブランチをゆっくり食べて観光開始。
張雨生故事館
張雨生という澎湖諸島出身の歌手の実家へ連れてってくれました。
すでに亡くなっているが、台湾人なら誰でも知っている超有名人とのこと。
全然思い入れ無いけど、やさしそうな顔をしていました。
潘安邦記念館
違う歌手の実家へ。
張雨生の実家から歩いてすぐでした。この方も亡くなっているらしい。
昭和のアイドル、昔の男前という感じだった。やっぱり思い入れ一切なし。
しかし、この故事館と記念館の周辺は静かで、田舎で、いい写真が撮れたので満足です。
台湾語の練習
バイクに乗ってきれいな海辺へ移動。
ベンチがあったので、友人といろいろ話しながら休憩。
その間に、台湾語を教えてもらいましたが、なかなか面白い響きで楽しかったです。
澎湖開拓館
昔の日本の家屋へ連れて行ってくれました。
日本統治時代の建築を見たい、というリクエストをしていたのです。
室内を歩くと日本を感じます。
館内は涼しかったし、他に客がいなかったので、畳の間で横になって休憩してしまいました。
日本そのものです
落ち着く~
正直もう外に出たくなくなってしまいました。熱地獄(笑)
そのだらけた気持ちをぐっと抑えこみ、バイクで移動。
友人おすすめの小吃、フルーツ、レモンジュースを立て続けにいただく。どれも絶品。
これ、一番好き(老家餡餅)
名前忘れたけど、超おいしい
おでんっぽい。おいしい
果物屋さん
スイカ、パイナップル、あと何だっけ・・・
おいしいレモンジュース屋さん
四眼井
古い井戸が4つあります。
周辺が老街(古い町)になっていて、観光客が多かったです。
お土産物屋もたくさんあります。
ここで、印鑑を作ってもらいました。
観音亭園区
海の近くにある広場です。白くて大きな橋があります。
雲が多かったので夕日は見れませんでしたが、十分いい写真が撮れました。
空と橋
観光の後で
日が暮れた後、彼女が
「特別な場所がある」
と言い連れてってくれました。
地元民しか知らないような、海の近くにある休憩所です。
誰もいなくて、落ち着く場所でした。
そういう雰囲気のせいか、彼女はかなりプライベートで深い話をしてくれました。
一見すごく明るくて元気な女性だけど、実はけっこう苦労してきたんだなあという感じです。
しばらくして、地元のカップルが来たので我々は退散して、食事してからホステルに戻りました。
途中、雨に降られましたが、こういう天候にも慣れてきていて
(逆に印象に残るので雨も悪く無い)
と思います。
とにかく、澎湖諸島の観光は友人のお陰でずっと楽しかったです。
労を惜しまず他人に喜びを与えることができるというのは、一種の才能ですね。
どうもありがとう~