先日、日本で高速バスに乗ったときに感じたことです。
バスに乗ると、間もなく次のような車内アナウンスが流れました。
「このバスは2分遅れで出発しております。お客様にはお待たせしまして大変申し訳ありません。」
わずか2分の遅れですが、このようなお詫びのアナウンスです。
日本は時間に厳格な社会である、ということを改めて考えさせられました。
本気で謝っているわけではないにしても、とりあえず形としてそういうアナウンスを流さなければいけない社会、とも言えますね。
この時間への感覚を諸外国と比較すると面白いです。
一種の民族性が観察できるかもしれません。
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コメント comment
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日本の交通の方は厳格な時間を守りました。
でも、人と人には、厳格な時間を守らなかったと思います。
台湾にはあまり時間を守らないと思います。