異文化の衝撃 (culture shock) シリーズ
一度台湾で麻雀 (マージャン) をやったことがあります。
日本の麻雀とルールがだいぶ違うので戸惑いました。
台湾の麻雀
- 17牌で上がる
- 役がなくても上がれる
- 捨て牌は誰もが中央に乱雑に捨てる
- 誰が何を捨てたかを気にしない
- 麻雀牌が日本のより大きい
友人宅に行くと、友人がいきなり窓にかかっているカーテンを外し、それをテーブルの上にかけて即席の麻雀卓を作りました。
何でも利用するたくましさを感じました。
日本の麻雀
- 14牌で上がる
- 役がなければ上がれない
- 捨て牌は自分の手前に（6個ずつ）並べて捨てる
感想
台湾式麻雀で最も驚いたのは、誰が何を捨てたかを誰も気にしていないことです。
「相手がどんな役を作っているのか」
を観察する暇があったら、早く上がることに集中するようです。
私はじっくりと手を作りたい派なので、他の3人が全員鳴き麻雀だと、ちょっと物足りない感じがしました。
台湾の友人宅にて。
プレー中に自分で撮影しました。
カルチャーショック指数★★★★☆4
コメント comment
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台湾人って麻雀好きですね～！
春節のお食事前に「打麻雀」、結婚式の披露宴前に「打麻雀」、何かって言うと卓を囲んでますよね。
「未経験のワタシが入っていいんですか？」状態で加わりましたが、ルールなんてないも同然でどこに行っても歓迎光臨！でしたww カモにされたって感覚もあまりなく。
日本に帰って来てから数回職場の人の麻雀にカモとして参加させられましたが「そんなことしちゃダメ！」っていうのが多すぎ！どんだけ台湾麻雀アバウトなの！！
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おもしろいコメントありがとうございました。
Mingさんも両国の麻雀を経験されたんですね。
これも民族性の一側面を表わしているような気がします。
どちらのスタイルもそれぞれ良い面がありますよね。
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香港の映画に麻雀をした映像にとして、香港のルールは台湾のルールと違いますね!
日本にも違うと思わなかったね!
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香港も違うんですか。
こんなにルールが違ってしまうと、国際大会の開催は厳しいですね。