金門島・澎湖諸島―島の魅力を満喫する (旅名人ブックス)
台湾本島とは異なる景観をもつ珊瑚礁の島。魅力的です。
将来行くときのために予習しておきます。
■■澎湖(ほうこ)諸島■■
(以下、wikiから抜粋)
■地理
◇台湾本島の西方約50kmに位置
◇大小併せて90の島々
(人が住んでいる島は19島)
◇総面積：141.052km²
◇全島が澎湖県に所属
◇中心都市：澎湖島にある馬公市
◇澎湖島：
・澎湖諸島最大の島
・風が強いため別名「風島」
◇住民のほとんどは澎湖島と白沙島（はくさとう）、漁翁島（ぎょおうとう）に暮らす
◇主要産業：観光業と漁業
→ 多くの若年は職を求めて諸島を離れていく
■気候
■気候
◇一年を通じて温暖（北回帰線付近に位置）
年間の平均気温：23℃
◇降水量は少ない（島内に山地が形成されていない）
年間降水量：1,000mm程度
■景観
◇諸島の成分はサンゴ
◇サンゴ礁の島 → 痩せた土地 → 植物は育ち難い
◇住民は、豊富に存在するサンゴを活用し、強風から作物や家屋を保護するサンゴの塀や、サンゴのブロックを使った屋根の低い家を造って来た。これらは現在においても、島独特の雰囲気を醸し出しており、近年では歴史的景観の復元が進められている。
■歴史
かつて「澎湖」の名を冠した日本海軍の艦艇あり。
→ 主に船団護衛に従事し、1943年9月28日ブカ島東方にて敵機の攻撃を受け戦没
■その他
2006年、
俳優の大東俊介さんが
『世界ウルルン滞在記』で
澎湖諸島の吉貝島に行き
ホームステイをしていました。
石滬漁という伝統的な漁を体験していましたが、とても楽しそうでした。