3.11後に身に付いた習慣。考えたこと

3.11東日本大震災以降、このような習慣が身に付きました。

早寝早起き

しばらく停電だったので、この習慣が自然に身に付きました。
毎朝6時ころ、朝日を浴びながら体操をしています。爽快です。

節電にもなるので、この習慣は続けます。

テレビ番組録画の減少

これも停電が起因となりました。
録画してまで見る必要のあるテレビ番組はほとんどない、と気付きました。

中国語を勉強するため、台湾ドラマは録画しています。

物欲の減少

地震で家の中が滅茶苦茶になり、掃除しながら大量の物を処分しました。
本棚に会った書籍類も半分ほど処分しました。
本当に必要な物は実はとても少ない、と気付きました。
でも、購買欲の低下は日本経済にとって好ましくないですね。

「いただきます」に感謝を込める

避難所の方が、「私たちは生かされている」と言っていました。
衣食住を与えられているからだそうです。

でも、避難所にいない私も生かされていると感じます。

例えば、今朝食べた、白米、納豆、味噌汁。
母が用意してくれたものですが、もっと遡れば、
精米してくれた人、
米を作ってくれた人、
納豆を作ってくれた人、
大豆を作ってくれた人、
それを運んでくれた人など、
この朝食には多くの人が関わっています。

さらには、
きれいな水、空気、太陽などといった
自然の恵みが不可欠だと感じます。

一人では何もできない。

やはり、生かされています。

このように考えると、

普段、形式的に口にしていた「いただきます」の言葉にも感謝の気持ちが込められます。

外国の方が食事の前に真剣な表情で祈りをささげる気持ちがいまならよく理解できます。

台湾の学生たちからの応援です。

謝謝台湾!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク