日本人は外国での就労に消極的。内閣府の世論調査

グローバル・イノベーション 日本を変える3つの革命
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「外国での就労に対する意識」調査が実施されました。
◇調査機関:内閣府 (日本政府)
◇調査期間:2010年7月15~25日
◇調査対象:3000人(全国の20歳以上)
◇回答者数:1913人(回答率63.8%)

■海外での就労について
「関心がある」「どちらかといえば関心がある」:計22.0%
・20歳代だけで見ると40.0%
■海外での就労について
「関心がない」「どちらかといえば関心がない」:計77.4%
・20歳代:58.8%
・30歳代:66.0%
・40歳代:79.4%
———————————
「台湾の大学で教員をやってみたい」
と考えている私は
マイノリティーということになりますね。

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コメント comment

  1. お節介じいさん より:

    f40de187529de1e173ea97f4a26b0aa8
    日本人は外国での就労に消極的であるばかりでなく、留学に対しても消極的だそうです。例えば、米国や中国では、日本人留学生が減少の傾向にあるのに比べて、韓国人留学生の数が、この近年激増しているそうです。特に上海は韓国人だらけだそうです。内にこもりがちな日本人に反して、バイタリティーと向上心に溢れる外向きな韓国人と言った構図がはっきりしてきました。日本の国全体が活気を失っているようで、嘆かわしいです。
    ところで、私は定年退職後、台湾に移住したら、何か仕事をしたいと思っているのですが、高齢者用のロングステイ・ビザでは、就労不可とのこと。残念です。でも、ボランティアでもいいから、日本語でも教えることができたらなぁ~と思っています。人間、仕事をしていないと、はやくボケますからね。

  2. 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    日本人学生の国内志向について、以前テレビで見ました。わざわざ国外に出て苦労しなくても国内で適当な職を得ることができ、それを望む学生が多い、という分析がなされていました。
    私は単純に、今後も色々なものを見たいし経験したいので、外に出たり戻ってきたりすると思います。
    日本語教育のボランティア、引く手あまたではないでしょうか。台湾人の日本語学習熱が冷める気配は見られませんので。なかなか楽しそうですね。

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