竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んで以来、坂本龍馬は私の最も好きな歴史上の人物の一人です。
現在、毎週日曜日、NHKで「龍馬伝」が放送されています。
『竜馬がゆく』とは物語の展開がかなり違いますが、楽しく見ることができます。
坂本龍馬がいなければ、いまの日本はなかったと考えさせられます。
日本という国、日本人を意識させられます。
時代が変わっても人間の根本的な部分、たとえば喜怒哀楽や義理人情のような部分は変わらないと感じました。
司馬遼太郎さん、この本を書いてくれて本当にありがとうございます。