以下、産経ニュースからの抜粋です
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2010年8月19日
台湾の立法院(国会)は、
中国人学生の台湾の大学などへの留学を認める法改正を可決。
少子化問題が深刻な台湾では、
日本と同様、
各大学が、中国人学生受け入れに大きな期待を抱いている。
ただ、
学生が中国当局の意向を受けたスパイとなる懸念も報じられており、野党、民主進歩党の主張を受け入れ、国家安全の機密にかかわる学科の受験は認めず、台湾の公務員の試験は受けられないとの制限を付けた。
開始は2011年からで、
大学、大学院、専門学校で留学生を受け入れる。
台湾はこれまで、
「両岸(中台)関係人民条例」などの規定により、中国の学歴を認めていなかったが、これらを改正し、正式に学歴を認め、留学生受け入れを可能にした。
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