鹿男あをによし (幻冬舎文庫)
万城目 学
おもしろいタイトルです
2011年2月、
台湾人の友人2名と合流した後、奈良公園を歩きました。
友人は二人とも親日家です。
そして、初めての国外旅行。
日本語ができますが、
三人での会話は基本的に“国語”(中国語)でした。
友人同士の会話では、二人とも南部出身のためか台湾語でなされることも多く、また“国語”にも台湾語が多く混ざっていたので聞き取れない部分がたくさんあります。
奈良公園に入ってしばらく歩くと、いました。
鹿一頭目:かわいい
鹿二頭目:やはりかわいい
注意書き:日本語、英語、中国語、韓国語
角が生えかけている鹿:ちょっとこわい
鹿せんべい売り場付近:10枚くらいで150円
とぼけた顔をしたシカたちがたむろしています
せんべいの写真を撮りたかったんですが、煎餅を手に持った途端に複数の鹿に取り囲まれ、中には突進してくるものもいたので諦めました。
私に向かってくる鹿の群れを分散させるため、鹿煎餅数枚を台湾人の友人にも渡したところ作戦成功。
それでも鹿は多く、煎餅はすぐになくなりました。
もりもり食べる
鹿の闘い:角がないのに。
頭をぶつける「ゴツン」という音が何度もしていました。
鹿:愛くるしい瞳
チビ助の鹿:小鹿の背中には白い斑点模様
奈良公園の鹿は、
毛並みがきれいで、おとなしくて、愛くるしくて、
野生という感じがしませんでした。
鹿ってこんなにも可愛かったんですね。