みなさんは「日本人宿」というものをご存知でしょうか?
日本人宿とは
世界各地に点在する、主に日本人バックパッカーが利用する宿です。
現在はバックパッカーに限らないと思いますが。
日本人宿はどのようにして生まれるのでしょうか。
多くは次の二点だと思います。
・クチコミで日本人が徐々に集まるようになる。
・経営者が日本人である。
台湾にもあります。
逆に、台湾人宿もあります(笑)
プラス面は?
1.情報交換に便利
2.日本語でコミュニケーションがとれる
3.海外にいながら日本を感じることができる
4.一人旅でも孤独を感じない
マイナス面は?
1.閉鎖的な (新参者が入りにくい) 場合あり
2.日本的なコミュニティであるため、互いに気を遣う必要がある
3.ときどき変わった人がいる。(日本社会で浮くだろうな的な)
私の利用歴
・タイ、バンコク – カオサンロード
・ベトナム、ハノイ
・カンボジア、シェムリアップ
・香港
◎感想:快適、便利、でも何か物足りない
その他
・上記「プラス面」の2~4は、人によってはマイナス面になるかもしれません。
(海外で日本人に囲まれていては海外に出た意味がない?)
・日本人宿の存在をとおして、日本人の文化的民族的性質を考察することもできそうです。