2013年夏、阿里山の旅2日目。
早起きして日の出を見に行きます。
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朝4時20分、阿里山駅
朝4時20分、暗闇の中、電車に乗るべく阿里山駅に向かうと、ホームは長蛇の列でした。
結局1本目の電車には乗れず、
(日の出に間に合うかな)
と心配になったが、大丈夫だった。
それどころか、2本目の電車に乗ったためにステキな出会いがありました。
香港人男性、福建人女性、ポーランド人男性、それぞれが一人旅だったので、私を含めた4人で共に行動することになったのです。
3人で話す時は中国語、ポーランド人と話す時は英語。
おもしろかったのは、3人とも同じレベルで英語が上手くないということだ。
ポーランド人と思うようにコミュニケーションとれずに苦笑。
香港人ってもっと英語が上手いものだと思っていました。
電車が日の出ポイントに到着。日の出の時刻は5時25分と表示されています。
散策、森林浴
日の出を見た後は、阿里山の散策をしました。
もともと私は往復きっぷを買っていたので(福建人も)、朝日を見たらそのまま列車に乗って阿里山駅に戻る予定でした。
しかし、ポーランド人と香港人から「歩いて山を降りるので一緒にどうか」と誘われ、おもしろそうだからと歩くことにし、帰りのキップを捨てました。
旅は道連れ世は情け
これがまた正解で、とてもよい森林浴になりました。
片道キップを買って御来光を拝み、帰りは徒歩のコース、オススメです。
香港人は、途中から離脱して一人で行動。
ピンク色の可愛いお花
途中に廟がありました。
博物館もあります。
象鼻木は有名らしいです。
阿里山、すばらしいです。
大自然のエネルギーがみなぎっている感じがしました。
樹齢1000年以上の檜がたくさんあり、どれもすごい迫力で、見とれてしまいます。
空気がおいしい。
歩きやすいように整備されているため、長く歩いても疲れません。
ありがとう阿里山、評判どおりのすばらしいところでした。