映画『LUCY』と台湾黒社会、韓国ヤクザ

映画『LUCY』を見ました。
もともとこの映画の存在すら知りませんでしたが、たまたまDVDレンタル屋さんで見かけ、リュック・ベッソン監督だったので(面白いかも)と思ったのです。

LUCY/ルーシー

2014年
フランス制作
SFアクション

ごく普通の平凡な女性ルーシーは、訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部にCPH4という新種の麻薬が入った袋を埋め込まれてしまう。

この麻薬は通常10%までしか活用できない人間の脳の潜在能力を極限まで高めることができる恐ろしいものだった。

運び屋として体内の麻薬と共に移動するよう命じられたルーシーだったが、麻薬を狙うマフィアに捕まってしまう。

ルーシーは激しい拷問を受けるが、その拍子に体内の袋が破れ、彼女の脳は麻薬の力で覚醒し、超人的な力を発揮してその場から脱出する。

(出典:Wikipedia

監督:リュック・ベッソン

出演:
スカーレット・ヨハンソン
モーガン・フリーマン
アムール・ワケド
チェ・ミンシク

LUCYと台湾

最初の映像を見てすぐ、台湾だと分かりました。
映画の舞台は台北から始まります。

それだけで、
(見てよかったな)
と思えましたw

あと、LUCYの腹を蹴って薬剤が体内に入るきっかけを作ったのは台湾黒社会のヤクザかチンピラでした。

LUCYと韓国

最初の舞台は台湾なのですが、ホテルの中でLUCYを拉致したのは韓国ヤクザでした。
その後もずっと韓国ヤクザに追われます。
そして、韓国語に最初の方は日本語の字幕がなかったです。たぶんわざとでしょう。

私としては舞台が台湾なのだから、台湾黒社会を使ってほしかったなあと思います。

感想

見た感想ですが、SFが好きなのでまあまあ楽しめました。
LUCYの覚醒度が高まり、超人的なっていくのは痛快でした。
台湾がからんでいるので、それだけで心躍りましたし。

でも、Yahoo!映画の評価はあまり高くないようです(笑)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク