台北到着、金年華三温暖サウナに宿泊

2013年の夏休み、はじまりました。
大学講師になってよかったと思う瞬間です。

香港経由で台北へ。
離陸したと思って一息ついたらすぐに機体が下降し始めました。とても近かったです。

やさしいポン引きのおじさん

夕食に小籠包を食べようと街を歩いていると、ポン引きのおじさんに声をかけられました。
「女の子どうですか?」
と笑顔で聞かれましたが、

「お腹へってるから、小籠包を食べに行きます」
と言い訳して逃げようとしたら、親切にお店の場所を教えてくれました。

京鼎楼

店に入ると、かなり混んでいて客はほとんど日本人。
楽しそうに日本語で会話する人たちの中で、一人黙々と小籠包を食べるのはちょっと寂しかったです。

まわりの客がみんな台湾人で中国語だったら何も感じないのでしょうが。
もう京鼎楼に一人で行くのはやめよう。

金年華三温暖(サウナ)

この日はサウナに泊まることにしました。

もう夜だし、明朝すぐに台北を離れるので寝れればどこでもいいのです。
金年華三温暖は、林森北路の西側にあります。

やはり大きい風呂はいい。
中国大陸にいるときはシャワーだけなので、風呂のありがたみが身に染みます。

→ 台湾の瑞穂を観光。黄家温泉に泊まる

休憩フロアでお茶を飲みながら新聞を読んでいると、中年のお姉さんが
「マッサージどうですか」
と笑顔で訊いてきました。

これは、いわゆるスペシャルマッサージのことだというのは有名な話です。

ちょっと恐いので
「不用了、謝謝」
と笑顔でお断りしました。

日本のサウナと中華圏のサウナでは、イメージが異なりますね。
ちなみに、サウナの中国語は「三温暖sanwennuan」です。
中国大陸だと「桑拿sangna」
どちらも音が似ています。

その後、1時間くらいスマホをいじっていると、違うお姉さんがマッサージの誘いをしてきましたが、やはりお断りしました。
しつこいお誘いはなく、一言断るとすぐに離れていきます。楽でいいですね。

睡眠をとるための大部屋もあります。
大きめのソファがずらりと並んでいる大きなテレビのある薄暗い部屋。

そのほかに、二段ベッドが並んだかなり暗い部屋もあったので、こちらの部屋へ行ってしっかり寝ました。

部屋全体の湿度が高く、マットもちょっと湿っぽくて嫌でした(笑)
それでも、移動の疲れと久しぶりにお風呂に入った気持ちよさで爆睡です。

翌朝スッキリ目覚めて台北駅へ移動。
台湾旅行のはじまりです。

→ 瀧乃湯。台湾で一番好きな温泉

→ 台湾で足裏マッサージ高級店に行ってみた

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